食生活と寿命の関係
世界の疫病負担研究機関によると、毎年1100万人以上が質の悪い食生活が原因で寿命よりも早く亡くなっていると発表されました。一番の原因は塩分の過剰摂取。塩分が多くなると血圧が高くなり、脳卒中や心筋梗塞などの心血管疾患に繋がるのが原因です。
日本も醤油や味噌など塩を多く使った調味料を使いますが、心疾患から守ってくれる野菜や果物を多く摂る習慣があることから、世界的な長寿国になっているそうです。偏った食事ではなくバランスよく様々な食材を使うことが健康で長生きする秘訣のようですね。塩分はきちんと摂取すれば新陳代謝を上げ体内の有害物を外に出す効果もあるため、正しく摂取することを心がけましょう。