物事の捉え方と長寿の関係
笑って損したものはなし、のことわざ通り、いつも笑顔でいれば幸運が巡ってきます。明るい思考は心だけでなく、体にも直結しているからです。
スタンフォード大学で行われた研究によると、「自分は他人より不健康だ」と思ってる人ほど早く亡くなる確率が高いという結果が出ています。考え方や気持ちは健康に直接被害を与えるため、ただ運動するよりも前向きな気持ちを持って運動に取り組む方が結果が出るということです。
自分が健康的だと気づくとさらに健康的な生活を心がけるようになり、体重や体脂肪、血圧なども下がったという結果が出ています。逆に自分の生活が健康的でない、というネガティブな思考になると、ストレスや恐怖、憂鬱な気持ちになりメンタル面でも不健康になってしまいます。